
啓さん
総合職
2025年5月15日入社
保育士
経歴:児童養護施設、知的障がい児・者入所施設、特別区児童相談所一時保護所
入社したきっかけは何ですか?
長年、社会的養護の現場で働く中で、職員が人間関係や労働環境の影響で心身ともに疲れてしまい、離職していく姿を何度も見てきました。そんな経験から、「職員自身が元気でいること」が、子どもたちへの良い支援につながるのだと強く感じるようになりました。
日々子どもたちのために頑張っている職員こそ、きちんと支えられる仕組みが必要だと思っていたところで、コドケンの「支援者支援」という考え方に出会い、深く共感して入社を決意しました。 今は、子どもたちへの直接的な支援から少し視点を変えて、「支援者を支えることで、間接的に子どもたちの未来に貢献する」という新しいアプローチに魅力を感じながら、日々取り組んでいます。

仕事で大切にしている価値観や信念はありますか?
児童養護施設や一時保護所での勤務経験の中で、私は常に児童への「共感力」を大切にしてきました。その気持ちは、支援の形が変わった今でも変わることはありません。 子どもにも大人にも、それぞれの背景や思いがあり、どんな言動にも必ず意味があります。 問題行動のように見える言動も、そこには何らかの理由や心の動きがあることを、私は忘れないようにしています。 その視点を持ち続けることで、相手を理解しようとする姿勢が生まれ、より丁寧で温かい支援者支援につながると信じています。


休日はどんなふうに過ごしていますか?仕事とプライベートのバランスはどう取っていますか?
私の趣味(生きがい)はロックアイドルグループの推し活です。休日はもちろん、平日にライブがある際には時間休をいただき、新宿や渋谷のライブハウスに足を運んでいます。夏休みは5日間あり、社員同士で話し合って休暇が重ならないよう調整しているため、地方遠征にも安心して出かけることができました。 社長は、社員一人ひとりの気持ちに寄り添い、働きやすい環境づくりに力を入れてくださっています。私の推し活にも理解を示してくださり、柔軟に休暇を取らせていただいてます。 このようにコドケンには、休暇が取りやすく社員に寄り添ってくれる雰囲気があるので、プライベートも充実させながら仕事とのバランスを心地よく保つことができています。